そうぞうしゅのおしごと
これは Splathon Advent Calender 2018 の1日目の記事です。
こんにちは id:kawakubox です。
みなさまイカがお過ごしですか?
はやいもので、2018年も Advent Calendar の季節がやってまいりました。
今年は Splathon でも Advent Calendar をやってみようと思い、ノリで立てたら思いのほか枠が埋まってくれました。
ここまでくると25日全部埋めるという欲が出てきますね。
2018年5月4日に行われた Splathon#8 で「そうぞうしゅ」というありがたい二つ名を付けていただき感謝、感激、マンメンミなわけですが、今日は「そうぞうしゅ」として何をやっているかということを書いていこうと思います。
Splathon とは
そこそこ認知度は上がってきたかと思いますが、改めて Splathon の定義を貼っておきます。
「スプラソン」(Splathon)とは、スプラトゥーン(splatoon)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、複数の参加チームが、マラソンのように、 数時間から数日間の与えられた時間を徹してSplatoonに没頭し、戦果を競い合うゲームイベントのことをいいます。
当初は、ゲームイベント自体を「Splathon」呼称していましたが、最近はコミュニティー自体を指すようにシフトしています。
おしごと内容
- 対抗戦イベント企画
- オフ会企画
- ノベルティ作成
- コミュニティマネジメント
やっていることは一般的なコミュニティオーナーと変わらないと思います。
対抗戦イベント企画
大きく分けて、 Offline イベント、 Online イベントがあります。
- Offline イベント
- Splathon (別名:オフラソン)
- Online イベント
- Splathon Online League (通称:SOL)
- Splathon eXtreme
- Splathon Ladder League (通称:Spladder)
それぞれのイベントの概要を紹介します。
Splathon (別名:オフラソン)
オフラインの1Day企業対抗戦となっています。
きっかけは Online でもできるけど、わざわざ一つの会場に持ち寄ってやったら「バカ」っぽいよねという悪ノリから始まっています。
かつては WiiU を16台持ち込んだり、直近ではモニター40枚以上を設置して参加者150名超のイベントとなっています。
これまで8回開催しており、Splathon#9 も開催に向けて準備が進行しています。
Splathon Online League (SOL)
コミュニティー内のメンバーでチームを作って1~3ヶ月くらいの期間で行うリーグ対抗戦で、エンジョイ寄りのイベントになっています。
今現在(2018.12)で3回目を開催中です。
ウデマエも B ~ X と幅広く、コミュニティー内で交流を深めることを目的として企画しています。
Splathon eXtreme
Splathon には50名を超える X プレイヤーがいます。
※Slack のアクティブなアカウントは多くても150名くらいなので、2, 3人に一人は X プレイヤーとなります。
その中にはブキトップ取ったり、フェスで1桁順位取ったりする人もいます。
そんな X プレイヤーたちの中でドラフトを行い1Dayの対抗戦を行う大会となっています。
Splathon の中ではもっともガチ寄りの大会となっています。
Spladder
企業番付を搭載したランキング制のラダーリーグです。
企業内でチームを組んでもらい、所定の期間対抗戦を行い最終番付を競います。
以下のような目的をもって企画されています。
- オンラインでの企業・団体による対抗戦をより活発化する
- オフラソン本戦に向けて企業・団体内チームで練習する機会を作る
オフラソンでは1社1チーム制約があります。 結果ガチメンバー構成になってしまい、エンジョイ勢が参加できないケースがありました。Spladder はその制約を設けていないので、ガチチーム、エンジョイチームを構成して複数チームエントリーする企業なども見られました。
直近の Spladder#1 は3ヶ月間に渡り執り行われ、最終的に25チームの参加となりました。
当初は Offline イベントにあたる Splathon だけだったんですが、会を重ねるごとに規模が大きくなってきています。
会場手配・機材手配の難度があがってきており、開催間隔が開きつつあるのが現状です。
しかし、Online イベントにウェイトを寄せて始めてから、 Online イベントで交流を重ね Offline イベントで「あのときはどうも〜」といったコミュニケーションに発展する良いサイクルが生まれているように感じます。
また Online イベントは、コミュニティ内のメンバーが企画して取り仕切るケースが増えてきて、私はサポートに回ることが多くなってきています。
こういった体制に移りつつあるので、いろんな企画が出てきているのでイチ参加者として、今後も楽しみです。
オフ会企画
忘年会とか、オフラソンに向けての検証会とかの企画です。
ことあるごとに、口実作ってイベントやってます。 ※そろそろスマブラも出るし、なんかやりたいですね。
検証会では、Cisco のスイッチ持ち込んでインターネットに繋がない状態でのプラベ環境構築に向けて検証したりしてます。
このへんは 12/16 の Adventar がブログ書いてくれると思います。
3rd Anniversary
先日(2018.11.29)が、 Splathon#1 から数えてちょうど3年になるので、 Splathon 3rd Anniversary というオフ会を開きました。
平日にもかかわらず35名に参加いただきました。
普段プラベでは何度も会話してるものの、初めてお会いする方も多く企画してよかったなと思っております。
Splathon 3rd ANNIVERSARY🎉
— booriii (@chibone5) 2018年11月29日
超特急でワインラベルつくったから生き急いで2016-2019になってしまった!正しくは2015-2018だわ🙄
居るだけで楽しい貴重なコミュニティ!みんなすき!!!!!!!!!美味しいね!!!! pic.twitter.com/yalfqGCjVc
ノベルティ作成
この1年で念願のロゴもできたので、ノベルティ(ステッカー)を作ったりなどもしました。
こちらは、先日の 3rd Anniversary で配布したものになります。
コミュニティマネジメント
Splathon の Slack は non-active 含め620名ほどいるのですが、クローズドなコミュニティということや、95%くらい社会人ということもあってか、コミュニティ運営という点にはほとんど力かけずに成り立っています。
この点は非常に助かっております。
とはいえ、「こいつはこんなキャラなんだ」という暗黙の了解の上でのコミュニケーションが占める割合が増えているのもたしかです。
万人受けするようにしたいという考えはないですが、こうした暗黙知がなくても気持ちの良いやりとりができるような働きかけを少しずつ増やしていこうかなぁという所存です。
最後に
Splathon が3年も続いているのはみなさまのおかげですっっっ。
これからも末永くお付き合いいただければと思いますっ。
マンメンミっ!!!
明日は 、竹ブキトップ経験者の Adventar による『竹はいいぞ』ですっ。
お楽しみにっ。
過去の Splathon の様子はこちらをどうぞ